月間100頭の壁

いつもお世話になっております。

ついに超えました。

何がかというと
構想当時からの目標であった月間100頭の受入解体精肉

2020年10月 100頭です!

実際どうだったかというと

年間通して月間50頭ほどは通常運転です。(優秀なスタッフがほぼ1人で解体精肉しています。)
10/15から福岡県の箱わなのみ解禁となり。
糸島市内100名ほどの猟師さんが一斉にうごきだします。

16日朝 鳴りやまない電話
そこから約2週間、毎日10名ほど日々2~30頭ほどの捕獲連絡がきておりました。

田舎の猟師さんは朝早いので
一番早い人は朝4時から「いいのが取れたので興奮のあまりでんわしてしまった、あはは」。真っ先にお電話いただけることに感謝しかありません(寝てたため折り返しでしたが)

冷却、一時保管冷蔵庫は常に満タンです。

こんな状態なので日に5~7頭程度に受け入れを制限せざるをえませんでした。「冷蔵庫いっぱいなので無理っす」
簡単一言ですませては期待を裏切ってしまいます。

ではなにをしたか
こちらの状況を伝える。
今現在何頭連絡きている事
今日は〇頭で止める事
連日一日で20頭以上連絡が来ている事

提携猟師さん一人一人から状況を詳しく伺い
捕獲個体の重量目安、性別、よさそうな個体か。

最後に
最終的に肉となり流通しますので
「いいやつですか?」
おひとりづつ丁寧にやり取りしました。

断ってしまったとしてもかならず
「また明日お待ちしております!」
を心掛けています。

少しずつ、猟師さんがたも意識をもっていただくようになり
電話口でこちらの状況を気遣ってくれるようになってきました。
本当にありがたいです。